monomadoのブログ

本を買う話とか、読んだ本の話とか。あと時々、旅行の話を。

パワーズブック

パワーズ・ブック作者: 柴田元幸出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2000/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見るパワーズの紹介とインタビュー。 著作目録と簡単な解説がついており、これからパワーズを読もうと思う…

プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間

プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間作者: スコット・ローゼンバーグ,伊豆原弓出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/05/21メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 198回この商品を含むブログ (52件) を見るミッチェル・ケイパーというLotus1-2-3の創始者…

小松亮太ライブ@ビルボート大阪(旧ブルーノート)

ブルーノートと聞けば、あこがれのジャズライブハウス。 いつか行って見たいとおもっていて、最近調べたら、なんかビルボートという名前に代わってしまうそうな。ともかく、近々のライブ予定を調べて、小松亮太さんのライブに行きました。小松亮太さんはバン…

モダンタイムス ゴールデンスランバー 重力ピエロ つまりは伊坂幸太郎

読んで2ヶ月くらい経つ。ちょうど5月の初旬から読み始める。その頃は2年近くたずさわるプロジェクトの2回目の大きなリリースがあったタイミング(GWで切り替えだった)。切り替え後には、毎朝7時に出社せねばならず、会社の近くに住む方の家に居候生活を…

ブルーノ・タウト (ちくま学芸文庫)

ブルーノ・タウト (ちくま学芸文庫)作者: 高橋英夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/10/05メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る確か、天満の古本屋で購入した。(と思う)ブルーノ・タウトさんが何者かは下記のwikiをみれば…

天神祭り

7月26日天神祭りに行きました。お連れ様とその友人の女の人は浴衣で参戦。僕は浴衣といった風流なものはもちあわせていないので、ごくフツーの普段着で参戦。次回からのために浴衣を買いたいとも思いました。例年は平日(?)で行けず。そもそも、天神祭…

奈良町をぶらりと歩く

昼間から、奈良にでかける。目的は、奈良町をぶらりと歩くこと。 そして、奈良町の銭湯にいくこと。15時くらいに奈良に到着。近鉄奈良駅から、「東向き」⇒「もといどの」⇒「下御門」と商店街を抜ける。 途中に、古本屋が4軒。 本を5冊ほど買う。 ・オー…

和歌山 加太の海に行く

和歌山の加太の海に行く。 お連れ様たっての願い。夏はおれのもの状態のおつれさまに着いて行く。基本的にインドア喫茶店系の私は日差しに弱く泳ぎも得意ではないが、夏の海にでかけるのはそれなりに楽しい。 特に和歌山にでかけるのは楽しく、ほがらか、の…

沼正三 眠れる森の美女 娼婦たちの思い出

異嗜食的作家論作者: 沼正三出版社/メーカー: 現代書館発売日: 2009/05/25メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る沼正三の本が、性愛関連の特集棚を作っている本屋があって、そこに並んでいた。 店員さんの思い入れがあって面白い…

プロダクティブ・プログラマ プログラマのための生産性向上術

プロダクティブ・プログラマ -プログラマのための生産性向上術 (THEORY/IN/PRACTICE)作者: Neal Ford,島田浩二(監訳),夏目大出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 218回この商品を含…

リファクタリング・ウェットウェア 達人プログラマーの思考法と学習法

リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法作者: Andy Hunt,武舎広幸,武舎るみ出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 396回この商品を含むブログ (138件) …

大江戸異人往来

大江戸異人往来 (ちくま学芸文庫)作者: タイモンスクリーチ,Timon Screech,高山宏出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/02/06メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (19件) を見る江戸時代の「異人」たちとの出会いについて書かれた本。他者と…

技術屋の心眼 平凡社ライブラリー

技術屋(エンジニア)の心眼 (平凡社ライブラリー)作者: E.S.ファーガソン,Eugene S. Ferguson,藤原良樹,砂田久吉出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (13件) を見る エンジニアのはしくれ …

あなたは値札にダマされるのか? 不合理な意思決定にひそむスウェイの法則

あなたはなぜ値札にダマされるのか?―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則作者: オリブラフマン,ロムブラフマン,Ori Brafman,Rom Brafman,高橋則明出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 34回この商品を…

ラカン サルトル デリダ ベンヤミン   (ちくま学芸文庫)

ちくま学芸文庫から20世紀の知識人の入門書的な位置づけの本がでている。Writing and Reading社から出版されているシリーズの翻訳とで、すでに数冊翻訳がでているように思う。だいぶ以前に「マクルーハン」を読んで以来、しばらく見向きもしていなかったが…

何でも見てやろう 小田実

『旅する力 深夜特急ノート』に、小田実の『何でも見てやろう』が引き合いにだされて、沢木が自身の旅と比較して書いており、気になっていたら会社事務所の近くでやっていた古本祭りで見つけたので買った。沢木の本の中では、正確な引用ではないが・沢木自身…

旅する力 深夜特急ノート

沢木耕太郎の『深夜特急』は高校生くらいの時に読んだ。 きっとこの本を読んだ人は、いつかは自分もこんな旅をしてみたいと思ったに違いない。仕事帰りに本屋にいったら新刊本のコーナーにあったので思わず手に取り買ってしまった。 内容としては、『深夜特…

カラオケ化する社会

大阪の地下街の古本屋にちょっと立ち寄った際に購入した。世界に通じる日本語「カラオケ」の世界でのあり方をまとめ考察する書。 国が変われば、カラオケの利用の形態も変わっており、顕著な違いとして描かれるのが アメリカでは、カラオケは人前(知らない…

ハイスクール1968

ハイスクール1968 (新潮文庫)作者: 四方田犬彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/03/28メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 37回この商品を含むブログ (51件) を見るポストモダン フーコー ドゥルーズ デリダなどなど、現代思想にかぶれた自分がいるのだけ…

失踪日記

失踪日記作者: 吾妻ひでお出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2005/03/01メディア: コミック購入: 26人 クリック: 224回この商品を含むブログ (1116件) を見る 読んだ。[メモ]

反社会学講座

反社会学講座 (ちくま文庫)作者: パオロマッツァリーノ,Paolo Mazzarino出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 137回この商品を含むブログ (114件) を見る読んだ。人間は基本的にいいかげん、という前提から勤勉な日…

図書館 愛書家の楽園

図書館 愛書家の楽園作者: アルベルト・マングェル,野中邦子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2008/09/29メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 27回この商品を含むブログ (41件) を見る読んだ。本に囲まれて生きたいと思っている。書斎を図書館化するというこ…

READING HACK

READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣作者: 原尻淳一出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/10メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 118回この商品を含むブログ (224件) を見る読んだ。 読書用の袋を用意するア…

囚人のジレンマ

囚人のジレンマ リチャード パワーズ (著), 柴田 元幸/前山 佳朱彦 (翻訳) 囚人のジレンマ作者: リチャードパワーズ,柴田元幸/前山佳朱彦出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/05/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (56件…

十牛図―自己の現象学 (ちくま学芸文庫)

十牛図―自己の現象学 (ちくま学芸文庫) を読んだ。禅にある、悟り?のプロセス、自己発見のプロセスを描いた10の牛と牧人の絵について、上田閑照が解説を付したもの。およそ一ヶ月半前に読んだ。忙しい最中であったが、「何をしているんだろう」といった気…

カラオケ化する社会*1229933945*[読書]プログラミングのセオリー

プログラミングのセオリー作者: 矢沢久雄出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/10/04メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 114回この商品を含むブログ (42件) を見る仕事用か。 読んでみた。あたりまえのことが書いてあった。一部、テク…

ガルシア マルケスについて書く

百年の孤独を読んだ。新潮社より「ガルシア=マルケス全小説」が刊行されている。 どれも白地の紙にごつい筆を使って線が引かれた綺麗な装丁の本。以前より気にかかっていた。新潮社文庫にもあるのを知っていたが、 購入するにまではいたらなかった。 また、…

自分の仕事の忙しさを書く(近況として)

数時間寝て、ずっど職場に寝泊りするような生活をこの数週間続けている。 初めての経験ではあるが、なれればそれほどに苦ではないが、寝食を忘れるほどに 没頭するほど、今の仕事が好きなわけではない。システム開発の仕事に携わっている。 元は文系の院生、…