monomadoのブログ

本を買う話とか、読んだ本の話とか。あと時々、旅行の話を。

2012-01-01から1年間の記事一覧

Shakespeare Never Did This

Shakespeare Never Did This作者: Charles Bukowski出版社/メーカー: Ecco発売日: 2002/06/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る 四天王寺の古本祭でみつけた本。 タイトルがかっこよくて、あいかわらずイカす。 チャールズ・ブコウスキー…

ハルチン

ハルチン作者: 魚喃キリコ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2008/07/08メディア: コミック購入: 6人 クリック: 39回この商品を含むブログ (47件) を見る 近所にある古本屋。きっと古本屋をたくさん回ってきた日の帰りに久しぶりによった。ON THE BOOKというそ…

植草甚一の勉強

植草甚一の勉強作者: 大谷能生出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2012/01/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 108回この商品を含むブログ (7件) を見る 寺町の三月書房で買った。植草甚一のブックオールレビューという体裁の本で、植…

植草甚一の収集誌

J・J氏こと植草甚一さんは、その自由で型破りであることにより、いろんな側面をもつ人だ。 ジャズの人、映画の人、ミステリーの人、そして散歩とコーヒーと、古本の人だ。この本は、街歩きの中でJ・J氏がであった面白いもの、街を散歩することで面白いも…

勝手に生きろ チャールズ・ブコウスキー

何がいけないのか本を読む量が減ってきた。それでも通勤のわずかな時間の中でも読み続けて、今日、昼休みに読み終わった。仕事に行く途中で、仕事の休み時間で読むと、反対の意味で感じがでる。この本はブコウスキーがを職を転々と転々としながらアメリカを…

ハッカーと画家 コンピューター時代の創造者たち

ハックという言葉が、悪意をもって政府や企業のサーバに侵入する犯罪者のことを意味するわけではないと説明する必要がないくらい、ハックという言葉は本来の意味で使われるようになって久しくなってきた。本書はPaul Grahamというすごいハッカーの人のエッセ…

文房具を買いに 片岡義男 角川文庫

鉛筆、ノート、消しゴム、、、。 さまざまな文房具についてのエッセイ。工夫を凝らして写真におさめられた文房具の色、形、また複数で並べて、その美しさを発見する。 海外の文房具が多いように思う。新たな文房具を発見するというよりは、文房具のもつ美し…

死をポケットに入れて チャールズ・ブコウスキー

ブコウスキーの小説が河出文庫でいくつか出ている。河出文庫の本が好きで、たぶん澁澤龍彦の本を書い集めているうちに、河出文庫ででているものならなんでもおもしろかろうと見るようになった。 とりわけ、河出文庫が出している海外作家の作品についてが、そ…

PENTAX K-7

少し前の話になるけど、カメラを買った。 PENTAX K-7。そういえば、中高生くらいの時に一眼レフカメラに憧れたのを思い出した。それがきっかけ。 中学生の頃に市の図書館に通っては面白そうな本を物色していた。自分では買えないような高い本でも賃りること…

奇面館の殺人 綾辻行人 講談社

梅田の丸善ジュンクで散々本を買った挙句に近道のつもりで通り抜けた阪急の紀伊国屋の平積みを発見して即購入した。あまりミステリをたくさん読む方ではないけれど、館シリーズはおもしろくて読んでいる。前作の暗黒館はおもしろかったにはおもしろかったけ…

大阪マラソンを見た。

ジョギングをしていた。 仕事が忙しくなってしまって、しばらくできないでいた。気づいたら寒くなってきていて再開がなかなかできない。 今日、久しぶりに走った。かなり体力が落ちている。前もそんなによくなかったけど、もっと悪くなった。 この運動不足は…