奈良に行く。
昼からでかける。お目当ては奈良の灯火会に行くこと。
いま振り返って考えてみると、初回開催から欠かさず見に行っていることに気づいた。
いままでと違うことは奈良が遠くなったこと。
谷町線から上本町で乗り換えて、近鉄に乗る。。。
上本町で腹ごしらえをする。
みんな大好きハイハイタウン
祭り太鼓はカツ丼の専門店?
近所に河合塾とかあるし、やはり学生を支える丼屋といったところか。
近鉄に乗って奈良に着く。
平城遷都の関係もあってか、いつもの奈良よりも人がたくさんいるように思えた。
少し早い時間だったので、商店街をぶらぶらと。
古本屋に何件か立ち寄る。
もいちどの通りは古本屋が4件くらいあってかなり充実している。
僕はこの中でも、フジケイ堂さんと、十月書林さんが好き。
フジケイ堂さんは掘り出し物があり、値段が安い!
十月書林さんは雰囲気のあるお店。扱うジャンルも僕好みが多いので、たいへん勉強させてもらった。バタイユとか初めて買ったのはこのお店ではないだろうか。そういえば、澁澤も。
僕の重要な転機となる地点であったかのような場所に思えてきた。
店の主人はおらず、学生?が店番をしているようで、少し残念。
奈良まちをぶらぶらする。
それにしても暑い。
ぶらぶらと歩いて、いつもの酒屋さんに行く。
ビールがうまい。のであある。
少し早く来すぎたみたいで、暗くなるまで割りと時間があった。
といっても、歩いてはビールを買って飲んで。を繰り返していたり。
日も落ちてきたころに、東大寺方面に向かっていく。
夕焼けがきれい。
灯火会を眺める。
そして、いつものお楽しみ。
民芸居酒屋 天まであがれ に行く。
幸福である。