monomadoのブログ

本を買う話とか、読んだ本の話とか。あと時々、旅行の話を。

心斎橋 Apple Banco

最近、仕事が忙しくなってきている。
こういう時の週末はできるだけ、何もしたくない。
でも、どこかにはでかけたい。

生憎の雨でしたが、せっかくのお休みなので、地下鉄に乗って、心斎橋に行きました。

地下鉄に乗り込む前に、谷町筋沿いの「石榴」(ざくろ)というイタリア料理店で遅めの昼食。



いつもは、ミートだの、クリームだの、と食べたいけれど、あえてたらこスパゲティに挑戦。生パスタと乾麺を選べるが、もちろん生で。
もちもちのパスタとたらこがすごく合う。うまい。

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心斎橋で、LOFTをぶらぶら。
そして今日のおでかけのお目当て、Apple Storeに行ってみる。
店内に入った瞬間、おお!といういつもと違う感。
人が多い。

もちろん僕の目的も、新しいi-phoneを触ってみたい、i-padも触ったことないからさわってみたいと思ってきてみたけど、やはり、誰もが気になる気になるとなってきているのだろうか。

初めての感想。

i-padは、かっこいい。けど、思った以上に重い。これは片手で扱うのは結構しんどい、という気がした。
本も読めるぞ!ということになっているので、試してみたけど、やはり本に代わるものかどうかというと、まだ実際の本ほどではない、という印象。雑誌などは、こういうもので眺めてもいいのかも知れないけど、やはり束になっているコンテンツを、その量的な感覚からパラパラとみていくことと、表面に映し出された画像を擬似的にめくっていくということでは全然意味が違う気がしました。
はっきりいって、i-padで普通の本を一冊読むということは、現時点では苦行になるのでは。


i-phone4は、やはり造形はかなりかっこよくなっているのを感じた。話題になっている画像の解像度や、サクサク感の向上は気持ちのよいものではあったけれど、3GSと何か特別違うかといえば、やることは変わらないので、あまり目新しさは感じなかった。
かねてより、i-phoneが気になってはいるのだけれど、しかしこれが本当に必要なのか?と考えると、それほどでも。という気がする。

あったら便利!

というのは、消極的には

なくても困らない

という意味で。

購買欲をいい意味で消し去ることができたなっとくの実機での確認の後、アメリカ村のBancoに行く。
オープンカフェ風の店では、あえてコーヒーとか飲まないで、Weizenのビールを飲むのが楽しい。
ここで、ビールを飲むのは、休日の贅沢を感じられる楽しい時間。

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ただし、トイレがお店にないので、気をつけないとビールと尿意との戦いになりかねない。行く前にはOpaとかでトイレにいっておくべし。

アメ村のはずれにある、本屋 アセンス によって、何冊か写真集とか雑誌を眺めたら、再び地下鉄で帰っていく。