土曜はカレー 再び古書即売会@古書会館
最近近所においしいカレー屋さんをみつけた。
5penny
さん。
中央区区役所の近く。
中央大通りに看板がでているので気になって入ったらすごいのを引いた。
カレー鍋で泳ぎたい、と思うくらいおいしいです。
なんでも、ご主人によれば、三日仕込み三日煮込みだそうで、創業以来21年(!)も継ぎ足しで作っているらしい。ちょっとやばいことになってきている。
雰囲気はアメリカのオールディーズ風。壁には昔の映画のポスターがたくさんはってあり、雰囲気もいい感じ。
そろそろ暑くなってきましたが、冷房とかそういうのなしでカレー食べるのは、気分がいい。
満足の後は、月に1回のお楽しみ、古書会館の即売会に向かう。
(カレー⇒古本の黄金コースが完成した瞬間でもあるのだ!)
月一回の定例で開催される即売会。
僕は2回目。おこずかい支給と共に訪れる絶妙のタイミングにつき、無駄遣い必至のイベントなのである。
今日の収穫
・ミシェル・フーコー/情熱と受苦
1500円也 ←安い!
フーコーの評伝
・カフカ マイナー文学のために
D&G の本
800円也
・マクルーハン入門
マクルーハンを含めるメディア論集成本。
テレビとは何か!みたいな、ちょっと古い感じがたまらない評論集。
スペシャル寄稿(と勝手に決めつけながら)として鈴木大拙先生まであらしゃいます。
300円也。
もはや普通の本屋では手に入らない部類の本のような気がする。
・プリンセス・トヨトミ
500円也
これはめっけもんの安さ。
買い物終わりにたばこ吸っていたら、この本の扉にある社がこの古書会館の近くにあると嫁に教えてもらい、二人で寄り道気味に見に行く。
空堀商店街とか、めっちゃ近所やのにこんな場所で偶然買うとは、これはもうよまざるを得ない!ということか。